HUAWEI Bluetooth スピーカー CM510レビュー
HUAWEI Bluetooth スピーカー CM510を中古で格安で手に入れたのでレビューします。
公開日: 2021.1.28
HUAWEI Bluetooth スピーカー CM510のスペック
Bleutooth接続のシングルスピーカーです。2台同時にペアリングするとステレオにすることができます。
直径5cmの小さな円柱タイプで、場所を取らないのが気に入っています。
中古で2台で1,500円でした。メインPCに繋げて主に音楽の再生で使っています。
HUAWEI Bluetooth スピーカー CM510の音質は?
このサイズ、この価格帯のBluetoothスピーカーとしてはかなり頑張ってます。変な3,000円くらいのスピーカーよりも全然いい音がします。
普段はSONYのBluetoothヘッドフォンMDR-1000Xを使っていますが、流石にミドルクラスのSONYのヘッドフォンと比べると流石に音質はかなり劣りますね。
気になった点は、
- クリアさが足りない(ちょっとこもった感じ)
- 重低音に迫力が足りない(音域的には出てるけど腹にこない感じ)
という感じです。個人的には低音がもっと欲しいですが、スピーカーサイズを考えたら仕方ないですね。
音域の広さは結構広くて、このサイズの割にしっかりといろんな音を出してくれます。広さはあるけど奥行きがない感じでしょうか。イコライザーをいじれば少し改善します。
音量は十分すぎるくらい大きいです。
2台ステレオ時のペアリング方法
ここが結構わかりづらいです。
まず、PCなどのホストにペアリングする際に、「どちらをペアリングするかを決めておく」というのが大事です。
決めたら2台同時に電源をオンにします。この時点ではペアリングしません。電源がついたら、スマホやPCなどとペアリングする方のスピーカー(自分の場合は右)のボタンを2回クリックします。すると、青と赤の交互点滅になります。これでステレオ待ち受けモードです。サブの左のほうは点滅のままになっています。
この状態で右のメインのほうをホストとペアリングします。macOSの場合、スピーカーを起動した瞬間は両方認識されていますが、接続するのは片方だけです。両方接続できてしまうので、ここが混乱するポイントです。
メインスピーカーをペアリングするとステレオになっているはずです。うまく行かなかったら、両方の電源を落として、最初からやり直します。
HUAWEI Bluetooth スピーカー CM510の不満点
基本的には満足していますが、バッテリーが4時間ほどしか持たないのは常設スピーカーとしては結構辛いですね。充電するのが面倒で結局micro USBを刺しっぱなしで使ってます。Bluetoothの意味ない。
あとは低音は結構物足りないですが、まあ本格的に音楽を楽しみたいときはMDR-1000Xを使うからよしとします。
総合的には、2台で1,500円でステレオスピーカーが手に入ったと思えばかなり満足です。新品で1,800円くらいが相場のようなので、新品で買うかは微妙です。Ankerのサウンドバーとかのが音が良さそうですし。
ということで、HUAWEI Bluetooth スピーカー CM510のレビューでした。